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BMW R1150GSで行く秋の谷川岳
【11月6日(土)】
一ヶ月程前に、一眼レフのカメラを買ってしまった。が、それからの週末は天気の悪い日が多くて、悶々としていたのだけど、今日は、ようやくのツーリング&カメラ日和。この季節ならば紅葉でしょということで、もう5年以上前に嫁さんと行って、今だに、印象的な紅葉を憶えている谷川岳へと向かう。
駐車場を出発したのは7時過ぎ。関越道に乗るべく、練馬のインターに向かうものの、手前の交通状況を示す掲示板には、渋滞30Kmの文字が。思わず、帰りたくなるけど、今回は、写真を撮りたい一心で、突入。
渋滞も落ち着いた寄居パーキングエリアにオートバイを停めると、古いBMWに乗っている若者が声を掛けてきた。「駒寄パーキングで待ち合わせをしているんですけど、間違えてしまって、駒寄はこの先ですかね」みたいなことを聞いてくる。持っている地図を見ると二つ先のパーキングみたいなのでその旨を教えてあげると、ありがとうございますというばかりに走って行った。丁寧で爽やかなのはいいけど、地図くらい持っていないのかな。そうでなくても、今時、パーキングの設備やら携帯でも使えば、簡単に調べられると思うんだけど。
さて、水上インターを10時過ぎに降りて、まづ、向かうのは谷川岳方面。前回来た記憶を辿りながら、取り敢えず、憶えている道を進む。空は晴れ渡り、日射しが暖かくて気持ちがいい。オートバイを、ちょくちょく、見掛ける。今日はツーリング日和だもんな。
沿道の見覚えのある建物やJRの駅を見ながら、道路は徐々に高度を上げて行く。前回、キノコを買った露店もそのまま同じだ。ここは、何も変わっていないのではないか。一瞬、過去に迷い込んだような、ちょっと不思議な感覚を憶える。
遠くには、冠雪した高峰が見える。谷川岳だろうか。写真を撮りたいなと思いつつも、先に進む。道が狭くなり、登りも急になってきた。
しばらく走ると、ロープウェイ乗り場に到着。この先も行けたかなと思いつつ、そろそろと進む。道はさらに狭くなり、ほとんど、一車線の状態。路面も荒れてきたので、引き返そうかと思っていると、正面からオートバイが走ってくる。ならばと思い、先に進むと、おおっ、正面に、谷川岳の絶景が。辺りは駐車場になっている。そうか、思い出した、前回も来たよ、ここ。
青空の下、谷川岳はもう雪を被っていて、周りの低い山々の紅葉はこれ以上ないというくらい、赤に黄に燃えている。近くで写真を撮っているおじさんも、最高だねと笑いながら話し掛けてくる。うんうん、確かに、ベストシーズンだ。ということで、バシバシと写真を撮るのであった。
谷川岳と紅葉

谷川岳近くの紅葉

谷川岳と紅葉

藤原湖近くの公衆トイレ

奥利根ゆけむり街道の紅葉

奥利根ゆけむり街道の紅葉とBMW R1150GS

来た道を辿り標高を下げると、今度は、奈良俣ダム方面へ。こちらも、前回来た道だ。しばらく走り、藤原湖の脇を通る。途中、道路工事で片側通行になっている所が多い。冬が来る前に集中的に工事をするのだろうか。
空気が冷んやりしているせいか、トイレに行きたくなり、道路脇の公衆トイレへ。入口には、「虫やカエルが入るので戸は閉めて下さい」というようなことが書いてある。カエルですか...。
さっぱりしたので、被写体を探しに、辺りを散歩。近くには、掘っ立て小屋のような食堂がある。なんだか、つげ義春のマンガに出てきそうな雰囲気。あれでやっていけるのかなぁ。
湖岸の方に歩いてみると、いかにもという農村ではあるけど、めぼしい被写体はなし。それより、ちょっとした広場に、訳の分からん銅像や噴水と思しきものがあった。こんな所、誰が来るんだというような所で、ったく、税金の無駄遣いだよな。
少し進むと、人家の気配も減り、標高が上がってきて、紅葉がきれいになってきた。所々でオートバイを停めて写真をパシャパシャ。
途中、道路から、巨大な奈良俣ダムが見える。よくもこんな大きなものを造ったなと思うけど、被写体にはならないな。
さらに先に進むと、山間に入ってきた。道路のすぐ脇を川が流れていて、所々、滝になっている。絶好の撮影スポットなので、オートバイを停めては写真を撮ってを繰り返す。
最初は、このまま先に進み、片品方面に抜けてしまおうかと思っていたけど、標高が上がり、段々、冬景色になってきたので、撮るものもないだろうということで、Uターン。
帰りは、奈良俣ダムに寄ってみようと思い、道を変える。整備された道路を走ると、ダムに出る辺りでキャンプ場への分岐が。こんな山奥にキャンプ場があるんだな。真夏はよさそうなロケーションだけど、名前からしてオートキャンプ場のようなので関係ないけど。で、結局、観光客向けに整備されている一角は、被写体はイマイチ。何枚か撮って退散。
その後、来る時に目を付けておいたキノコの販売所に寄ってみる。店のおばちゃんによると、今年の販売は今週末で最後らしく、そのせいか、あまり、種類がない感じ。今年の夏は暑かったので、キノコの状況を聞いてみると、シーズン最初はあまりなかったけど、後半になってたくさん出てきたらしい。結局、ムキダケを購入。
奥利根ゆけむり街道の落葉 奥利根のブナ太郎
宝泉峡の紅葉 宝泉峡の紅葉
さて、時間は、2時前。最後に、もう一ヶ所、写真を撮っていこうと思い、地図に紅葉マークが付いている宝泉峡へ向かう。
道を曲がり、川が流れる谷間を走ると、温泉宿があった。日帰り客も多そうで、繁盛している雰囲気。あれ、でも、地図では、まだ、先に行けるような感じだったけど、道がない。ここから先は徒歩なのか。まぁ、ならばということで、近くにオートバイを停めて、その辺りで撮影タイム。温泉宿のオーナーが造ったらしきなんか変な寺みたいなものもあって、撮るものは結構あったかな。ファインダーを通すと、午前中とは光の加減が違うことがよく分かった。

帰りは時間があったので、しばらく、国道を走る。そういえば、昼ご飯を食べていなかったことを思い出し、後閑駅近くのコンビニで休憩。その後は、渋川伊香保インターから関越道に入り、駐車場に着いたのは6時半時頃。
今日は、よく晴れたツーリング日和でした。

宝泉峡の紅葉
宝泉峡の紅葉 宝泉峡の紅葉
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