BMW R1150GSで行くツーリング

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BMW R1150GSで行くGWの東北キャンプツーリング
【5月4日(日)】
朝、目が覚めると、夕べは、ちょっと、のみ過ぎな感じ。でも、空気がきれいなせいか、なんだか、心地いい。今日は、朝いちに、釣りと露天風呂に行こうと思っていたのだが、面倒になった。こんな時くらい、このまま、テントの中で、だらだらしよう。
で、二度寝をしてからテントの外に出る。炊事場に行って、顔を洗うと、水が、切れるように冷たい。
周りは、もう、出発した人達もいて、テントが減っている。が、自分は、連泊なので、のんびり。空は晴れている。でも、なんだか、後ろめたい気もするな。
パンを齧りながら、サイトを眺めていると、ライダーが次々と出発していく。では、そろそろ、自分もということで、出発。時間は9時頃。今日は、一日かけて、下北半島を一周するつもりだ。で、地図を見て、ちょっと、迷ったのが、半島の北東に位置する尻屋崎を最初にするか、最後にするか。考えて、結局、尻屋崎は今回の目的のひとつでもあるので、確実に、先に見ておくことに決定。
昨日の買出しと同じ道で、大畑に出てから、国道279号線に入る。昨日も、気がついていたのだが、国道の桜並木が満開。風が出てきたので、花吹雪の中を走っていく。
BMW R1150GSと朝の国設薬研野営場
国設薬研野営場でも、ちょっとした花見キャンプだった
大畑線の廃線跡
大畑線の廃線跡

尻屋崎
尻屋崎。風が強い

尻屋崎の寒立馬
尻屋崎の寒立馬

国道を離れ、尻屋崎方面に向かう県道に入ると、すぐのところで、踏切の跡に出くわした。「この踏切は、廃止致しました。」という標識が立っている。オートバイを停めて、踏切跡の上に立つと、林の中を、線路の跡が真っ直ぐに伸びている。昨日、大畑の市街で見た大畑駅というのは、この路線の駅だったんだな。自宅に帰ってから調べてみると、大畑線という名称で、下北駅から大畑駅まで延びていて、廃線になったのは2001年と、意外と最近。それにしても、廃線跡というのは、哀愁がある。
走っている県道は、ツーリングマップルには、「広狭混在し一部ダート残る 荒涼とした風景」とあり、北海道の昆布刈石のような風景があるのではと期待して選んだ。が、結局、全線舗装済みで、そんな雰囲気は無し。ただし、広狭混在というのは本当で、道幅が、一車線になったり、二車線になったりを繰り返す変な道路。
途中、道路脇に、小動物を発見。狐かそれとも狸かなと思っていると、猫。なーんだという感じで横を通り過ぎると、猫は背中をかがめて戦闘態勢。GSは動物か何かに見えるのか、犬に吠え立てられることがあるけど、この猫も同じか。
尻屋崎に向かうに連れて、曇ってきた。風も強くなってきている気がする。先に進むと、陸側に、風車群が見えてきた。結構な数で、勢いよく回っているように見える。まぁ、この風ならば、そうだろう。
道路は主要地方道に合流し、今は、海岸に沿っているのだが、少し高度を上げている。そして、その高台の上には、巨大な工場があった。こんなところにと思いながら、横目で眺めていると、工場から、港まで、パイプのようなものが通っている。港も、この工場のために造られたようで、とにかく、規模が大きい。帰ってから調べたら、セメント工場らしい。ちらりと、巨大なパイプのようなものが回転しているようにも見えたが、気のせいか。
尻屋崎の入り口に到着。有名な寒立馬がいるところだが、馬が出て行かないように、ボタンで踏切のような遮断機を上げてから通るようになっている。が、いきなり、遮断機の辺りに馬がいて、観光客が群がっていた。なんだ、こんなに簡単に見つかるのか。でも、ならば、もっと、先にもいるだろうと考えて、そのまま、先に進んでみる。
数分で、尻屋崎の灯台に来た。近くにオートバイを停める。風が強い。辺りをぶらぶらすると、草むらには馬糞がたくさん落ちている。が、馬はいない。さっきの馬は、囲まれた場所にいたような感じだったので、ゴールデンウィークということで、観光客が必ず見られるように、追い込まれていたのだろうか。うーん、つまらんなぁ。やっぱり、海の近くにいるシーンが見たかった。
灯台はちょっとした高台に建っているので、海を覗き込むと、澄んでとてもきれい。が、とにかく、風が強い。北国の冷たい風と南国のようなきれいな海がアンマッチな感じだ。
出発しようとしていると、BMWのオートバイ3台がやって来た。灯台の近くに停まろうとしているが、この後、この3台とは、何回か出会うことになる。
先に進むと、海岸沿いは、ますます、風が強くなって、油断していると、反対車線に押し出されるほど。海を離れると、また、遮断機があった。結局、入ったところ以外に馬はいなかったので、尻屋の村を抜けて、馬のいたところに戻る。
尻屋の村は、地理的にだけ考えれば、地の果てのようなところだ。帰ってから読んだ宮本常一の「私の日本地図 下北半島」によると、宮本常一も同じようなことを思ったらしく、「ではどうしてこんなところに村を作って人びとは生きて来たのであろうか。」と書いている。ちなみに、その理由のひとつ目は海の幸が多かったこと。そして、ふたつ目が意外なのだが、漂着物が多かったこととある。尻屋の沖合は遭難する船が多く、難破船などの漂着物を拾って私有したらしい。ただ、こうした話はここだけではなく、方々にあるそうだ。それにしても、厳しい自然環境は変わりなく、天明の飢饉の際には人が死に絶え、無人同様になったと考えられるとある。そして、「私の日本地図」は昭和42年の出版なのだが、石灰石を採るようになってから、村の様子が変わり始めたともあった。
相変わらず、観光客が馬に群がっているが、馬は慣れているのか、あまり、人を気にしていない様子。それでも、かなり、体が大きいので、近づくと、ちょっと怖い感じがする。
途中まで来た道を辿り、むつ市街へ向かう。が、市街は、そのまま、素通りして、国道338号線を西へと進む。時間は11時頃。空は、すっかり曇り空で、寒くなった。道路脇には潮干狩会場のような看板があるが、寒々しい感じ。しばらくは、停まる宛てもないので、ひたすら、走る。
川内の街も通過し、そのまま走っていると、蠣崎という地名を発見。「街道をゆく 41 北のまほろば」にあったが、蠣崎は、後の北海道の松前藩を起こすことになる蠣崎氏の城があったところ。蠣崎氏は、十五世紀に蠣崎の乱という乱を起こしたが、最後は、南部氏に追われ、北海道に逃げ去っている。そして、やがて、松前姓を称するようになった。
国道脇に、史跡らしきものがあったので、Uターンをしてみるが、蠣崎氏とは、全然、関係なし。そのまま、ちょっと、裏道に入ったが、蠣崎は、こじんまりとした村だった。
先に進み、脇野沢の市街も通過。ここまで、陸奥湾に沿って走ってきたのだが、景色が寒々しくて、停まる気になれなかった。実際、寒かったというのもある。が、少し先に、道の駅「わきのさわ」があったので、オートバイを停める。うー、寒い。なんか、雨が降りそうだなぁ。
売店に向かうと、レストランがあるらしい。暖かいものを食べて、内側から暖めよう。時間も、ちょうど、昼前。で、中に入ると、ここは、脇野沢の特産の猪料理を出している。というか、メニューを見ると、いさぎよく、猪料理しかない。へー。で、ぼたん汁をオーダー。待っている間、携帯で天気予報を見ると、雨は降らなさそう。が、予想気温が一桁になっている。寒い筈だ。時々、席に座って、メニューを見て、帰っていく人達がいる。猪料理だけというのが気に入らないのか。自分は、郷に入らば...と思うけど。
さて、ぼたん汁登場。七味をたっぷりかけて、で、食べると、うまいー。あたたまるー。生き返ったー。と、鼻水をずるずるしながら、頬張るのであった。
よし、暖まって、元気になった。出発しよう。
ここから先は、予想外なことに、国道は山に入り高度を上げる。ワインディングが続き、なかなか、快適な道路だなと思っていると、晴れて、暖かくなってきた。さっき、道の駅を出発する前に、グローブを二重にして、ジャケットのボタンを全部閉めて、今できる範囲の完全装備をしたのだが、拍子抜け。まぁ、天気がいい分にはいいけど。
さらに山を分け入ると、またまた、鮮やかな新緑を発見。青空に新鮮な緑が映える。が、これまでと違って、新緑のきれいな木は、幹がゴツゴツしていて、少し黒い感じ。新緑も、少し、白っぽい。種類が違うのだろうか。遠くの山並みは、杉の黒っぽい緑と明るい新緑のコントラストが美しい。
快走を続け、そして、仏ヶ浦に到着。ここは、見ていこうか。駐車場にオートバイを停めると、隣のオートバイの横に、ライダーが座っている。挨拶をすると、行くんですかというようなことを聞いてくる。えっ?意味が分からないまま話を聞いていると、どうも、見所までは、かなりきつい坂があるらしい。ライダーは、かなり、バテ気味。でも、ここまで来たら行くしかないでしょ。
道の駅「わきのさわ」のぼたん汁
道の駅「わきのさわ」のぼたん汁。これに、ごはんと香の物が付きます

脇野沢を過ぎた辺りの国道338号線
脇野沢を過ぎると、国道338号線は、山岳道路になる。とはいえ、山の合間には、海が見える

仏ヶ浦
手前の人と比べると、巨大さが分かります

仏ヶ浦
下に赤く見えるのが人。とにかく、大きい

仏ヶ浦
海が青い。晴れると印象が違う

駐車場から海岸の見所までは、確かに、急坂だった。往きはいいけど帰りは大変かもと思いながら、坂を下る。人が多くて、いかにも、観光地という感じ。で、海岸まで降りると、海に、小さな堤防が突き出していた。観光船が出ているらしく、おばちゃんが呼び込みをしている。ツーリングマップルには、仏ヶ浦は海からがいいみたいなことが書いてあるけど、時間がかかりそうなのでパス。
少し歩くと、おー、巨大な岩塊が立っている。うーん、これは、すごいな。断崖には、今にも落ちてきそうな巨大な岩も見える。あまり期待していなかったけど、これは、一見の価値あり。典型的な観光地なので、敬遠する人もいるかもしれないが、ここを見ないのは勿体ない。ところで、海岸には、大町桂月の歌碑もあった。大町桂月という人のことはよく知らないけど、確か、晩年は蔦温泉に住んでいた筈。青森に来ると、名前を見る人だよな。
辺りをぶらぶらしてから、堤防に行ってみる。海が青い。空気も清々しい。やっぱり、晴れると、全然、印象が違うね。
さて、問題の帰り道は、確かに、きつかった。あっという間に、汗だくになってしまう。うー、またまた、ズボンの中がベトベトで気持ち悪いよー。で、なんとか、オートバイのところまで帰ってくると、先程のライダーはいなくなっていた。当たり前か。駐車場は混んでいて、待っている車もいる。出発しよう。
先に進み、佐井に到着。途中、尻屋崎で出会ったBMW3台組とすれ違った。自分とは逆方向で、下北半島を回っているらしい。
佐井では、アルサスという建物に行く。その中にある海峡ミュウジアムが目的だ。ここには、蝦夷錦が展示されている。
アルサスには、いろいろな施設が入っているが、目的の海峡ミュウジアムは2階にあるようだ。で、階段を登ると、ミュウジアムというよりは、展示コーナーという感じだが、入ると、すぐのところに蝦夷錦はあった。
蝦夷錦とは、本来、明朝や清朝の大官が着る官服の古着。これが、不思議な経路で日本に来ていた。またまた、街道をゆくからだが、まづ、古着は、中国東北地方に運ばれ、土地の原住民に売られる。次に、彼らは、それを黒龍江下流に運び、そこへやってくる樺太アイヌに渡す。そして、それが、宗谷アイヌを経由し、北海道の松前氏に至るという段取り。なんとも、壮大な話で、何百年も前に、そんな流通があったというのは、ちょっと信じ難い。また、下北半島では、砂鉄が採れるのだが、それを使った針は、カムチャッカ半島の原住民にも届いていたらしい。下北半島は、現代の視点で見ると、僻遠の地というイメージがあるが、往時は、グローバルな存在だったことになる。
蝦夷錦は、光沢のある青い生地に、いかにも中国な感じの細かい刺繍が施されている。自分には、この錦の価値はよく分からないけど、佐井までやって来た背景を想像すると、ロマンチックだよなぁ。
ここには、他にも、縄文遺跡の出土品等も展示されていた。3階は展望室になっているので、一応、行ってみたが、うーん、まぁ、こんなもんでしょ。
佐井には、もうひとつ用事があって、ここの長福寺にも、円空仏があるのだ。街の中を、少し、うろうろして、お寺を見つけて、オートバイを停める。関東地方のナンバーの車が停まっているが、自分のように円空仏を見に来ているのかな。本堂に行くと、正面の扉が閉まっている。常楽寺のように呼び鈴がないので、扉を開けてみると、するすると開く。何回か、すいませーんと呼んでみるが、応答がない。お経が聞こえるので、取り込み中か。このまま上がってしまっていいのか分からないが、埒が明きそうも無いので、靴を脱いで上がらせて頂く。すると、左手に、何人も人が座っているのが見えた。法事でもやっているのか。そうか、さっきの関東ナンバーの車は、円空仏ではなくて、これに来ているんだな。
本堂の中を探すと、円空仏を発見。こちらは、ケースには入れられているが、間近に見ることができる。十一面観音とのこと。円空らしい仏像だけど、近くで見ると、ざっくりと削った全体的な印象と違って、鼻の穴や足の指のような細かいところまで手が入っている。へぇー、意外。
外に出ると、時間は3時半頃。そろそろ、急がねば。が、国道を走っていると、お寺で地ビールを売ってますというようなことが書いてある看板を発見。なんのこっちゃと思いながらも、ふらふらと看板に沿って進んでしまう。
目的のお寺に着いたようなので、オートバイを停めて、案内に沿って奥へ歩いていく。本当に、こんなところに地ビールがあるのかと思っていると、自動販売機が置いてある。で、中に、地ビールのボトルが入っていた。いろいろな意味で珍しいなぁと思いながら、買おうとするが、買い方がよく分からない。建物の中に声をかけると、おじさんが出てきた。話を聞くと、本当に、ここで、醸造しているとのこと。へー、お寺で地ビールをねぇ。でも、今日は、キャンプ場に戻るまでにぬるくなってしまうので、おみやげ用に、ペールエールを一本だけ買うことにする。で、自宅に帰って、しばらくしてからのんだけど、おいしかったです。崇徳寺というお寺の麦雫という銘柄。ちなみに、ラベルに書いてある製造者の住所には、「奥戸」とあったのだが、これで「おこっぺ」と読む。北海道にも同じ地名があって、そちらは、興部と書く。どちらにしろ、アイヌ語らしい地名。そして、奥戸は、菅江真澄が北海道から戻ってきた時に、上陸したところでもある。
さて、今度こそ、先を急ごう。次の目的地は大間だ。が、大間の街はすぐで、そこから、大間崎を目指す。途中、マグロの店を見かけたが、さすがに、大間産のマグロはないだろうと思い、そのまま通り過ぎた。
駐車場まで来ると、たくさんの人が見える。観光バスも並んでいる。うーん、こういうところなのか。まぁ、宗谷岬みたいなものだね。それでも、せっかくなので、オートバイを停める。
海の方向からの風が強い。駐車場の隣は、草地の平坦なスペースになっているのだが、草が風に吹きつけられている。そうか、ここが、大間崎のキャンプサイトか。でも、周りが民家の普通の空き地という感じで、事情がない限り、ちょっと、泊まる気はしないなぁ。
大間崎に向かって歩くと、周辺には、観光客向けの店が並び、呼び込みが激しい。海岸に出て、海を眺める。近くの沖には、小島が見える。空は、また、曇り始めている。が、それにしても、騒々しい感じ。とにかく、人が多い。有名なマグロのオブジェも、写真を撮る観光客に占領されている。相変わらず、風も強い。そして、冷たい。まぁ、こんなもんかな。
海岸に沿って走ってから国道に戻り、これからは、東に向かう。空は、さらに雲が増え、寒さも増してきた。走っていると、夕べ、眺めた「菅江真澄遊覧記 3」にあった地名が、時々、現れて、面白い。
が、それにしても、風が強い。海の方向から、強風が吹きつけてくる。宗谷岬のオホーツク海側も、強烈な風が吹くけど、方向といい、強さといい、似ている気がする。オートバイを、少し、海側に傾けながら走る。
しばらく進むと、ガソリンスタンドがあったので、オートバイを入れる。下北半島は、むつ市街を過ぎると、ガソリンスタンドが少ない。数少ないスタンドには、「次のスタンドまで○○Km」のような看板があって、この距離が、何十Kmもある。加えて、今日は、日曜日なので、閉まっているスタンドがあった。なので、大畑までは持つだろうけど、念のため、給油しておきたい。で、ガソリンを入れている最中、スタンドのおじさんと話をすると、昨日と一昨日の天気はよかったらしく、こんな強風は吹いていなかったとのこと。おじさんが言うには、この風は、天気が崩れる前触れらしい。確かに、出発前の天気予報では、明日は、雨マークがついていた。
地ビール「麦雫」の自動販売機
地ビール「麦雫」の自動販売機

大間崎
大間崎。観光客だらけ

地ビール「麦雫」
家に帰ってからのんだ麦雫。ビールに卍というのがすごい
大畑では、昨日と同じスーパーに寄って、買出しをする。朝の予定では、途中の下風呂温泉に入るつもりだったのだが、時間が遅くなったし、寒くて湯冷めしそうなので、断念。途中の気温表示板では、7.8度というのがあった。それでも、強風のせいで、体感温度はもっと低かったと思う。それにしても、下風呂温泉って、名前がいいよなぁ。
キャンプ場の近くまで戻って来るが、風呂道具を積んでいるので、そのまま風呂へ向かう。昨日と同じところはつまらないなと思い、薬研温泉の奥に進むと、道路脇に車が停まっている。露天風呂の河原の湯だ。今日はここでいいかなと思い、先にあった駐車場で方向転換。と思ったら、風呂道具を持った人が歩いている。目の前の建物は風呂らしい。ならば、ここでいいやということで、風呂道具を持って、建物の中へ入る。「むつ市老人福祉センター」というらしい。
大きな施設ではないけど、自分には、これで十分。一緒に入っていた親子は、洗い場で、子供がお父さんの背中を流している。こういう光景を見るのは、久しぶりな気がするなぁ。微笑ましくて、いいねぇ。
キャンプ場に戻ったのは、6時過ぎ。昨日に比べると、人は少ないようだ。おっと、少し離れたところに、GSが3台停まっている。最近、GSは多いけど、昨日は、自分の以外はなかったな。で、ビールをのんでいると、このGSに乗っているんですかみたいなことを聞いてくる人がいて、GS3台組の中の一人だった。県は違うらしいけど、関東から来ているとのことで、後で一緒にみたいなことを言われる。そういえば、キャンプ場で、GSのオーナーと、こんな感じで話したことはないなと思い、では、ご飯を食べた後にと答える。
日が暮れると、気温が下がってきた。霧も出ている感じ。寒いので、昨日と同じく焚き火をするが、食べながらだと、せわしなくて仕方がない。なかなか火が安定せず、ちょっと放っておくと、消えてしまう。もういいや。
なんだか、昨日と同じようなものばかり買ってきてしまったが、今日も、ホタテの照り焼きがおいしい。日本酒も昨日と同じく関乃井だけど、今日は、「北勇 至純」という純米を買ってきた。で、しばらく、燗でのんでいたが、それでも、寒い。暖かい蕎麦を食べても、すぐ寒くなる。周りは、外に出ている人が減っている。
うー、寒い、もう、外にいられん。GSの人達も撤収した雰囲気。自分も、テントに入ろう。
テントの中は、暖かい。ラジオを聞きながら、横になって、日本酒を続ける。が、横になると、すぐ、うとうとしてしまう。
今日は、もう、寝ます...
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