BMW R1150GSで行くツーリング

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BMW R1150GSで行く秋の北陸キャンプツーリング
【10月29日(日)】
当日のルート(園家山キャンプ場〜松本IC)
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あー、ちょっと、気持ち悪い。夕べは飲み過ぎた。それで動きたくないのと、シュラフの中が、ぬくぬくで気持ちいいので、二度寝をしようと、うだうだ。そういえば、多分、朝方だったと思うが、近くで、数人の人の声がした。護岸に沿って、漁に使う網が干してあるので、漁師がそれを回収にでも来たのかな...。いろいろと雑念が湧いてきて寝れない。釣りの人なのか、結構、車も通る。もういいや、起きてしまおう。
テントの外に出ると、空模様は、まぁまぁ。昨日の天気予報だと、午前中から雨だったので気になっていたが、しばらくは持ちそうだ。テントも、夜露で濡れていない。多分、今年最後のキャンプなので、しっかり干してから畳みたいと思っていた。ラッキーだ。
周囲を少し散歩する。海岸にある看板が、この護岸は浸食を防ぐために造られたとある。冬の厳しい波と、富山湾の水深の深さにより、川から運ばれた砂が海底に流れ落ちてしまうのが原因で、多くのところで、明治の頃から、100m以上の幅で陸が無くなっているともある。富山湾は、特殊な地形をしているらしい。
さて、撤収。テントには、小さな羽虫が、たくさん、くっついていた。巣を張っている蜘蛛までいる。全員に退散願った上で、丁寧に畳む。乾いているので、楽チンだ。
駐車場には、昨日、話をした大阪のライダーが荷物を積み込んでいた。夕べの自分は、酔っぱらいのヘロヘロおやじだった筈なので、軽くフォローをしておく。
さて、今日は、どのルートで帰ろうか。このまま、北陸自動車道で帰るのも、つまらない。今週から仕事が大変そうなので、日曜日は早めに帰ってこようとも思っていたが、ここまで来ると、そういう考えはどうでもよくなる。地図によると、有峰湖を経由して、北アルプスの西側を南下、平湯に出ることができるようだ。ただ、全く初めての道なので、所要時間の検討がつかない。が、距離的には、それ程でもなさそうなので、このルートがいいかな。次は、いつ来れるか分からなしね。結局、7時半過ぎに、出発。
昨日も走った海岸沿いの2号線を、魚津に向かう。
すぐに、黒部川を渡る。昨日は気がつかなかったが、水量は、思った程ではない。キャンプ場の湧き水を考えると、もっと、あってもいいかなと思う。芭蕉も、この辺りを「くろべ、四十八が瀬とかや、数しらぬ川をわたりて」と記述している。
しばらく、住宅街を走る。昨日から感じているのだが、富山は、街並が豊かな気がする。大きくて、新し目の家が多く、全体的に、こざっぱりしているように思えるのだ。
魚津水族館に来た。まだ、8時頃なので、もちろん、開いていない。おじさんが、水族館周辺の掃除をしている。名残惜しいが、そのまま通過する。
園家山キャンプ場からの朝焼け
園家山キャンプ場からの朝焼け。雲は多いが、しばらく、雨は降らなさそう

園家山キャンプ場前の海岸
園家山キャンプ場前の海岸

ほたるいかミュージアムの近くからの海
ほたるいかミュージアムの近くの海。遠くに見える陸地は、能登半島だと思う
しばらくすると、道の駅の看板があったので、寄ってみる。オートバイを停めて、案内板を見ると、ほたるいかミュージアムという施設も併設されているらしい。近くまで行って、開館時間を確認すると9時からだ。あと、30分ちょっとなので、待つことにする。
この道の駅は、海岸に面している。海をぼんやり眺めると、遠くには、能登半島が横たわっている。近くの堤防では、釣りをしている人がたくさんいる。犬の散歩の人も多い。気候も穏やか。平和だねぇ。
9時になった。他に客がいないので入りづらいが、自動販売機で、チケットを買って、受付のお姉さんに渡す。順路は2階からになっているので、階段を上がると、ここにも、お姉さんがいて、これからシアターで上演が始まるとのこと。内容はよく分からないが、15分程なので見てみよう。開始を待っていると、カップルが1組入ってきた。
さて、スタート。先程のお姉さんが、アナウンスをしている。上演中も、シアターの中にいるようだ。カップルがいて、よかった。自分1人だけだったら、かなり、気まずかったな。
内容の方は、ホタルイカの一生を、子供向けに説明するもの。おっさんが1人で見るものではなかった...。が、子供向けにしても、テーマがはっきりしていないように感じたぞ。生命の神秘でも、不思議さでも、哀しさでも、何でもいいが、子供向けだからこそ、もっとテーマを明確にした方がいいのでは。でも、最後に、ちょっとしたサプライズがありました。
順路の後半には、期待した通りの学術的な内容もある。表面的には、子供受けするようにできているけどね。
富山湾は、大陸棚が狭く、岸深で、中央付近は1,000m以上の深さがあり、3,000m級の立山連峰からの4,000m以上の高度差が特徴とある。今朝、キャンプ場近くで見た看板と内容が符合している。昨日の魚の駅に、深海魚のような魚が多かったのも、このせいなのか。
最も基本のホタルイカの発光原理は、発光物質と発光酵素の化学反応。自分のいる水深によって、保護色を有効にするために、光る色を変えるらしい。
その一生は、5〜6月に卵からかえり、翌年の3〜5月に卵を産んで終わるとある。また、山陰沖から能登・山形・秋田沖の辺りを回遊している可能性もあるらしいが、富山湾のホタルイカとの関係がイマイチよく分からないな。兵庫県産のホタルイカもよく見るが、この山陰沖のホタルイカのことなのか。まぁ、まだ、分からないことが多いようだ。
ホタルイカとブリの定置網の模型もあったが、想像以上に複雑な形をしている。相手の性質をうまく利用して誘導、最後は、文字通り、一網打尽にするように作られている。日本の漁業は、きっと、レベルが高いのだろうな。紀州の漁師のレベルの高さは世界的に有名で、ヘミングウェイが勝負をしたいと言っていたというのを、どこかで読んだことがあるが、紀州に限らず、日本は全体的にレベルが高そうだ。
深層水とやらを引いている池には、毛ガニがいたが、富山湾にもいるらしい。うまそう...
併設のみやげ屋にも、深層水を使ったものがたくさんあった。富山湾の水深300m以深の海水を汲み上げて活用しているらしい。ミュージアムの近くにある自動販売機の飲み物も、この深層水を脱塩した水を使っていると書いてあった。富山県は、本当に、いろいろな資源を持っている。
ここからは立山方面に向かう。もう10時過ぎなので、魚津水族館も開いているだろうな。でも、戻っている時間もない。
途中、道を間違えて、1区間だけ、北陸自動車道に乗ってしまったりしながら、富山立山公園線に出る。常願寺川に沿いながら、徐々に高度を上げて行く。道なりに行けば、立山の高所まで行けるのだが、ツーリングマップルによると、二輪車通行禁止になっているようなので、ちょっと遠回りする形で折り返し、有峰湖方面に向かう。途中、常願寺川を渡る立山大橋という巨大な橋があった。写真を撮ろうと思い、橋の手前で、オートバイを停める。
橋の入口には、立山山麓と書かれた大きな標識がある。雷鳥の写真がどーんとあり、とても大きい。なんだか、立山の雄大さを表しているような気がする。橋の方も、高さ・長さ共に、相当な規模。下を眺めると、河原は広大で、大きな白い石がゴロゴロしている。
自宅に帰ってから気がついたのだが、この川の上流には、立山カルデラがあり、その中では、延々と砂防工事が行われているという。以下の記述は、 「南鳥島特別航路」(池澤夏樹、新潮文庫)の「立山砂防百年の計」による。
日本の地形は山が多く平野が少ないので、河川の落差が大きくなる。加えて、雨が多いので、水量も多く、必然、急流になる。その典型として取り上げられるのが、この常願寺川で、全長50Kmの長さで高低差は、3,000mにもなる。そのため、その暴れ方も伝説的で、明治時代に、大水害の調査を行ったオランダ人の技師デーレケは、「これは川じゃない、滝だ」と言ったという。
その常願寺川の上流に、立山カルデラがある。このカルデラは、地面が不安定なために土砂を溜めやすく、また、雨や雪が大量に降ってそれにゆさぶりをかける。さらに、活発な断層まである。これらの悪条件により、土砂が作られ、なんらかの理由でそれが一気に噴出して、急流を下ってくると、富山平野で水害が起こる。
1858年、この断層が引き起こした地震により、大鳶崩れと呼ばれる、近代ではおそらく最も大きな山崩れが発生した。この時、動いた土砂の量は4.1億立方メートル。1キロ四方の土地に、高さ410mの土砂を積み上げた量が、一気に、何百メートルも下の谷底に崩れ落ちたとのこと。想像できん。
この土砂は、まづ、湯川を堰き止め、カルデラの中にいくつもの池ができた。その2週間程後に、おそらく、雪解けの増水により、この池が決壊、土石流が富山平野を襲った。ところが、この時、流れ出した土砂はまだ全体の半分で、残りが、洪水の度に流れ出す。半分とはいっても、これが一度に、富山平野に流れ出せば、平野は厚さ2mの泥土で覆われるという。信じられん。
この土砂をカルデラ内で調整するのが、砂防工事の役割ということになる。この辺りの話に関しては、立山カルデラ砂防博物館のページに情報がある。
富山県には、この常願寺川に限らず、他も、同様の条件の河川が多い。そのため、治水というものが非常に重用視されてきた。例えば、明治時代の一時期、この一帯は、石川県とされた。しかし、治水の重要性を理解せず、予算を出さない石川側に反発して、一方的に独立を宣言したのが富山県成立の事情であったらしい。
途中で見た黒部川も、水害対策で河川が広いために、水量が少なく見えたのかもしれない。
立山から続いて急峻に落ち込む富山湾の地形が、生態系の豊富さを可能にしている一方で、その地形が水害の原因にもなっている。富山というのは、自然の驚異と脅威の危うい狭間に位置する場所なんだなぁ。
立山大橋に入る。自分は、高いところがあまり得意でない。渡っている最中、下が見えるわけではないのだが、先程見た高さを思い出しただけで、下腹の辺りがモゾモゾした。

立山大橋
立山大橋。目が眩む

BMW R1150GSと立山山麓と書いてある大標識
立山山麓と書いてある標識。その大きさが立山を表している

立山大橋から見た常願寺川
立山大橋から見た常願寺川。大きな石に埋められた広大な河原

数値地図ビューアで再現した、西側から見た立山カルデラ
数値地図ビューアで再現した、西側から見た立山カルデラ。中央の窪みがそれだが、実際の航空写真が、立山カルデラ砂防博物館のページにある

有峰林道小見線
有峰林道。谷間の壁を切り掻いて道路が走る

有峰湖
有峰湖。雲間から陽が射しているが、寒々しい

有峰湖近くの遊歩道に生えていたキノコ
遊歩道に生えていたキノコ

有峰林道の入口にある亀谷温泉の先で、車の列ができている。料金所のようだ。意外と列が長いが、紅葉で観光客が多いのだろうか。ここの料金所は登り坂にあるので、右足でリアブレーキを踏みながら、財布を出して料金を払う。バランスを崩しそうで、ちょっと、危険。エンジンを止めた方がよかったな。
走り出すと、道はデコボコのガタガタ。場所によっては、車同士のすれ違いができない1車線のところもある。この道路は、谷の壁を切り掻いて作られているので、谷側を覗き込むと、深い断崖になっている。山側は、道路沿いに、カモシカ落石注意というような標識が所々にある。カモシカが歩いて石を落とすので注意しろということだろうか。こういう状況なので、景色は雄大。迫力があり、素晴らしいのだが、感心する前に、結構、こわいぞ。またもや、下腹の辺りがモゾモゾ。時々、トンネルがあるが、トンネルの中の方が、走っていて、落ち着く感じ。
道路は、工事で、片側通行になっている部分が多い。信号待ちが長く、車も多いので、なかなか、進まない。そんな信号のひとつで待っていると、対向車線に、1200GSが来た。軽く、会釈をする。1200は、一度、試乗したことがあるが、1150と比べて、あきらかに軽い。エンジンも、オフロードバイクを思い出すような回り方。これなら、1人で林道にも行けるかなと思った。で、一時は、乗り換えようかとも思ったが、札幌のバイク屋でその話をすると、また、ゼロからエンジンを作っていくのは大変ですよと言われて考え直した。
後半は、道がよくなってきて、2車線の整備された部分が多い。が、素堀りのようなトンネルも残っている。途中のシェルターで、ニンニク隧道という名前があったが、笑える。
それにしても、よく、こんなところに道を造ったものだと思う。確か、高山と開田高原の間にも似たような道路があった気がするが、あそこは、ダム沿いだったかな。
右側に巨大なコンクリートの塊が見えてきた。有峰湖のダムだ。ここで、またもや、長い待ち時間の信号。地図によると、この先は、道が2方向に分かれている筈だ。ようやく、車が進むと、左に曲がる車が多い。そちらの方向には、公園があるが、行き止まりなので、自分は、右方向へ。ちなみに、左方向の道路は、地図で見ると、ぐにゃぐにゃ曲がりながら山の中へ消えて行く。その終着点は、立山カルデラで、この道路は、物資の運搬に使われているらしい。
右方向の道路は、ダムの壁の上を走っていた。ここが、片側通行なので、信号が長いわけだ。左側に有峰湖が見える。ここまで来ると、標高も上がり、紅葉も終盤。空は、雲が多く、太陽が弱いので、寒々とした景色だ。
有峰湖畔も、片側通行の連続。信号待ちが長い。所々、紅葉がきれいな場所があるので、オートバイを停めて写真を撮る。なかなか、先に進まない。写真を撮っていると、森に入って行く遊歩道があったので、少し歩いてみる。道には、落ち葉がふかふかに積もっていて、階段の材料になっている木にはキノコが生えている。森は、土っぽい匂いで一杯。秋も深まった。
その後も、うだうだと進む。が、紅葉も終わりかけているので、鮮やかに色づいている木は少ない。途中、じいさん、ばあさんの大群に出会った。みんな、一眼の大きいカメラを持っている。近くに、大型の観光バスが停まっているので、団体で来ているようだ。最近の年寄りは、パワーがある。
有峰湖を離れる頃には、2車線のすっかりいい道になってきた。ワインディングが気持ちいい筈なのだが、どうも、調子が出ない。オートバイに乗っていると、ニーグリップができていなかったり、ブレーキのポイントがずれたり、倒すのが怖かったりと、不思議とそういう日がある。体調に依存しているのだと思うが、今日は、二日酔いのせいか。ハハハ
道路は、ここから、さらに高度を上げて行く。登りきって、峠のトンネルを抜けると、すっかり、空は晴れていた。日射しが暖かい。こちら側は岐阜県になるが、富山県側と比べると、紅葉が少し遅いようだ。まだまだ、赤や黄色の木が多い。
信州に近くなったせいか、景色が懐かしい気がする。さっきまでは、全く初めての道だったので、なんだか、ほっとするな。
快適なワインディングを下って行く。車も少なく、距離が伸びる。
だんだん、調子がよくなってきた。気分よく走っていると、道端に湧き水を発見。しばらく、休憩していなかったので、オートバイを停める。湧き水のところまで行くと、木の看板が立っていた。四万十川流域の湧き水でも、似たようなものを見たことがあるが、気が利いている。水が、余計、おいしそうに見えてくる。で、実際の味は、もちろん、おいしかったです。
渓流が沿ってきた。河原の石が、眩しいくらいに白い。透き通った流れと相まって、とてもきれい。双六渓谷というらしい。道路は、しばらく、渓流と並行して走るが、水深があるところは、深い翡翠色。近くまでは何度か来たことがあるが、ここは知らなかった。夏に来て、水遊びをしたら、さぞかし、楽しそう。
うっ、道路の真ん中で、キツネが轢かれている。血も出ていないので寝ているだけのように見えるが、かわいそうに。
国道471号線に出た。この道は、何度も通っているので、ようやく、知っているところに来た感じだ。しばらく走っていると、遠くに、焼岳が見えてきた。ゴツゴツした頂上付近には、まだ、緑が見える。が、雪に覆われるのも、時間の問題なのだろう。
道の駅に寄ると、もう、1時半過ぎ。何か食べたかったが、食堂は混んでいるので、焼だんごと飛騨牛乳の飲むヨーグルトでお腹をごまかす。この道の駅には、オートキャンプ場の入口があるのだが、ゲートが高速道路の料金所のように整備されている。あまり、こういう所を使いたいとは思わないなぁ。
平湯温泉まで来た。ここは、久しぶり。オフロードバイクに乗っていた時には、東京から距離的にそう遠くないので、よく来ていた。若い頃は、友達と走ることも多かったので、いろいろな思い出が甦る。
とある友達とこの辺りに来た時に、夕方になってから、周辺の民宿に電話をして予約を取った。が、もう遅かったので、晩ご飯は無いと言われ、カップラーメンを買って持って行ったのだった。で、宿でお湯をもらって食べていると、宿の人が見かねたのか、おかずを持ってきてくれたことがあった。若かったなぁ。
そういえば、今乗っているオートバイで、この辺りに来たのは初めてかもしれない。
有峰湖近くの紅葉
今回のベストショットの紅葉。でも、鮮やかさがイマイチ

有峰林道東谷線のBMW R1150GS
紅葉の回廊

高山大山林道の湧き水
湧き水
双六渓谷
双六渓谷
安房峠を越える道路でのBMW R1150GS
冬木の回廊

安房峠からの眺め
安房峠からの眺め。山はイマイチ

安房峠を抜けるには、安房トンネルを使うのが早いのだが、それもつまらないので、峠を越える旧道を走ろう。少し、くたびれてきたが、峠の茶屋から、北アルプスを眺めたい。
1.5車線の道で高度を上げる。トンネルができる前は、ここを、観光バスが走っていたが、こんなに細くて曲がりくねった道をすれ違っていたのが信じられない。夏のハイシーズンになると、いつも、渋滞していたが、今は、季節のせいもあるのか、たまに、対向車が来るくらいで快適だ。
標高が上がるに連れ、景色は秋から冬に移って行く。早々と、葉を落として、冬支度を済ませた木もある。1年のうち、半年以上を枯れたようにして生きていることになるが、待つことに飽きないのか。
安房峠に到着。周りは、車が数台停まっているだけで、とても静かだ。空気が、もう冷たい。
峠の茶屋は、シャッターが閉まっている。茶屋の後ろには、安房トンネルの換気立坑の建造物が見える。こちらの記事によると、このトンネルは、火山地帯を掘るために、開通までには、大変な苦労があったらしい。
空は、雲が出ているので、山並みの景色はイマイチ。奥穂高岳の辺りは雲で見えず、東側にある霞沢岳だけが、頂上を覗かせていた。
さて、時間は、2時過ぎ。帰るとしよう。
松本インターを通過したのは、4時前。途中の国道158号線が渋滞しており、道が狭いので、すり抜けもできなかった。
諏訪サービスエリアで、おみやげのそばドラ・ブルーベリーを買い、その次は、談合坂で休憩したのだが、昨日、何度か出会ったTDMとセローが停まっていた。ほたるいかミュージアムを出発する時に、このグループの中の1台だったBAJAが駐車場に停まっていたので、分かれて走っていたようだ。こちらの2台とは、キャンプ場も同じで、行程も似たようなものだったことになる。それにしても、セローで、この距離はきつそう。
その後、そこそこの渋滞をやり過ごして、7時半頃に駐車場に到着。
富山県は、1泊2日では、全く、回りきれなかった。海、山、食べ物と、他にも行きたいところ、見たいもの、食べたいものがたくさん残っている。特に、立山には、立山信仰という民俗もあるようなので、関連する場所を訪れてみたい。
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