晴れ、時々、オートバイ

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禅とオートバイ修理技術

オートバイで出かけられない時には、本を読むことで、想像の世界を旅することができる。そもそも、旅とは、人生とはなんぞやという、より根源的な問いを考えるときにも、先人の考察を参考にすることができる。
ここでは、オートバイに、直接、関連のある本だけではない、自分の読書録を紹介します。なお、雑記の中から、特に、読んだ本に関して書いた記事を適宜修正して、載せているものが多いです。
(評価基準:★×1→途中で厭きた、★×3→読む価値があった、★×5→自宅の本棚に置いておきたい)
 2007年


5月

死者の書死者の書
近藤ようこ
★★★★☆
折口信夫の「死者の書」のコミック版。原作の分かりにくいところを噛み砕いて表現していて、入門としてもいいと思う
新古今集 後鳥羽院と定家の時代新古今集 後鳥羽院と定家の時代
田渕句美子
★★★☆☆
知らない人物がたくさん出てきて、新古今初心者にはちょっと退屈な感じ。古文の引用には、やっぱり、現代語訳が欲しいなあ

4月

ワイド版 街道をゆく〈24〉近江散歩、奈良散歩街道をゆく〈24〉
司馬遼太郎
★★★★☆
こちらも、奈良散歩を読みたくて一通り読了。景観・土地問題への否定的な言及が多いのは、そういう時代だったということか
 
 

創造と狂気の歴史 プラトンからドゥルーズまで (講談社選書メチエ)創造と狂気の歴史
松本卓也
★★★★★
これは文句なしの面白さ。ページを捲るのがもどかしい推理小説のような思想史!

ワイド版 街道をゆく〈1〉甲州街道、長州路ほか街道をゆく〈1〉
司馬遼太郎
★★★★☆
奈良の紀行(竹内街道、葛城みち)を読みたくて、一通り読了。初回だけあって、方向性を探っている感がある
 

眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』眼がスクリーンになるとき
福尾匠
★★★★★
ドゥルーズ「シネマ」の概説書。分かり易いことを謳っているけど、さすがに、後半の時間イメージのところに来ると難解

新版 古寺巡礼奈良〈7〉當麻寺古寺巡礼奈良〈7〉當麻寺
松村實昭,さだまさし
★★★★★
「死者の書」の舞台となった当麻寺を紹介。コンパクトさと内容の充実度のバランスがいい。訪問前にオススメの一冊


3月

『万葉集』 2014年4月 (100分 de 名著)『万葉集』 2014年4月
佐佐木幸綱
★★★★★
万葉集のポイントが簡潔かつ明解に語られていて、入門書として最適。歴史的背景も的確
ドゥルーズ『差異と反復』を読むドゥルーズ『差異と反復』を読む
森田 裕之
★★★★
「差異と反復」の懇切丁寧な入門書。ただ、丁寧なところとあっさりしたところのギャップが大きい

2月

『死者の書』の謎――折口信夫とその時代『死者の書』の謎
鈴木貞美
★★★☆☆
著者の専門が文芸史らしく、各時代の作家が山のように出てくる一方で、構成がイロジカルで読みにくい。謎が解けた感じがしない
 
 
京都「哲学の道」を歩く京都「哲学の道」を歩く
大橋良介
★★★★
「残照美」をキーワードに哲学の道を散策。西田幾多郎が九鬼周造の墓碑のために翻訳したゲーテの詩が西田哲学的というのが面白い

北条時宗と蒙古襲来―時代・世界・個人を読む北条時宗と蒙古襲来
村井章介
★★★
かなり専門的な内容。戦いそのものの記述は最小限で、当時の政治状況や制度改革が中心。時宗も祭り上げることなく実証的に観察


1月

羅漢―仏と人のあいだ羅漢―仏と人のあいだ
梅原猛
★★★★★
禅寺で、時々、羅漢の絵を見掛けて、しかも似たような絵が何枚もあるのは何故かと前々から思っていて手に取った一冊。著者の奔放な想像力が解釈した羅漢像

ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家ルイーズ・ブルジョワ
イザベル・アルスノー
エイミー・ノヴェスキー
★★★☆☆
ルイーズ・ブルジョワに関する絵本です。図書館で借りました

 
ドゥルーズ+ガタリ〈アンチ・オイディプス〉入門講義アンチ・オイディプス入門講義
仲正昌樹
★★★★★
ようやく出ましたアンチ・オイディプスの入門書!期待に違わぬ明晰判明な内容で、分かった気にさせてくれます!素晴らしい!
ブリューゲルへの旅ブリューゲルへの旅
中野孝次
★★★☆☆
再読。ブリューゲルに纏わる私小説的な体裁で、インテリがブリューゲルの絵にリアルなものを見るという古臭い感じの内容
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