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2020年

11月

天然知能天然知能
郡司ペギオ幸夫
★★★★
相当難しいことを、あまり丁寧でなく説明しているので、理解するのがなかなか難しい。もう一回読まないとダメな感じ

 

10月

ドゥルーズとガタリの『哲学とは何か』を精読する 〈内在〉の哲学試論ドゥルーズとガタリの『哲学とは何か』を精読する
近藤和敬
★★★★☆
600頁近くの分厚さ。キーワードの説明が先送りされることが多いのでストレスが溜まるが、言わんとしていることは理解可能
モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったことモノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと
奥野克巳
★★★★☆
アニミズムを、著者の専門の文化人類学には拘らず、幅広い領域から考察。とはいえ、やはり、文化人類学の視点からが面白い

8月

わたしたちがこの世界を信じる理由: 『シネマ』からのドゥルーズ入門わたしたちがこの世界を信じる理由
築地正明
★★★☆☆
入門を謳っているが、基本的なキーワードを説明なしで使っていたりで、これで入門は厳しいと思う

一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ《聖マタイの召命》カラヴァッジョ《聖マタイの召命》
宮下規久朗
★★★★★
高校生向けということで、カラヴァッジョの一つの作品について、関連作品や背景等を丁寧に解説。実存的な側面が強いなと思ったら、後書で理由が分かった


7月

ドゥルーズ 流動の哲学 [増補改訂]ドゥルーズ 流動の哲学
宇野邦一
★★★★☆
増補改訂ということで、5年振りに再読。説明を端折っているところもあるので、ちゃんと理解しようとすると結構骨が折れる

 
 

奥州・秀衡古道を歩く奥州・秀衡古道を歩く
相澤史郎
★★★
秀衡古道(街道)の概要を知るにはいいけど、内容は関連地域についてのエッセイ集のような感じ

レンマ学レンマ学
中沢新一
★★★★
実証性は全くないけどワクワクさせる面白さ。ただ、元が雑誌の連載のせいか、同じような内容が繰り返されて後半はちょっと退屈


6月

田辺元とハイデガー田辺元とハイデガー
合田正人
★★★
Kindleで半額で買ってみたけど、イマイチ。登場人物が多過ぎて議論が発散、ハイデガーとの関係も深まらない感じ

 

3月

詩としての哲学 ニーチェ・ハイデッガー・ローティ詩としての哲学
冨田恭彦
★★★★★
絶対的な真理を求めるのではなく、絶対的なものは無いという開かれた生を、ローティに至る系譜によって説く。記述は明快で平易

 

2月

病牀六尺病牀六尺
正岡子規
★★★★☆
青空文庫にもあるけど、紙で読みたくで岩波文庫を購入。特集の帯にある「存在の神秘」までは、それ程感じられなかった

 
 

あなたの人生の物語あなたの人生の物語
テッド チャン
★★★★☆
映画「ミッション」の原作となる表題作を含めた短編集。他の作品もいいけど、特に、「ゼロで割る」が秀作

京都思想逍遥京都思想逍遥
小倉紀蔵
★★★☆☆
全体を通して一貫性が感じられないのは、最後の謝辞に書いてあるが、新聞への寄稿を混ぜ合わせているからか


1月

〈現実〉とは何か〈現実〉とは何か
西郷甲矢人,田口茂
★★★☆
学際的な領域は難しいですね。斬新な事を言っているような、当たり前の事のような。それにしても、後半は筆が滑り過ぎの印象

西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か西田幾多郎の哲学
中村昇
★★★★☆
「場所」のような用語がいきなり出てくるので、入門書ではない。また、似たような話が多く中盤以降飽きる感じもあるけれど、他思想家との比較は理解を深められる

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