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2011年

12月

聖地の想像力聖地の想像力
植島啓司
★★★☆☆
聖地の定義を巡る論考。といっても、ロジックは粗く、まぁ、エッセイ集というところか
シュルレアリスムとは何かシュルレアリスムとは何か
巖谷國士
★★★★★
歴史や背景は置いて、シュルレアリズムの本質に、分かり易くずばりと迫ります
ヴェネツィア帝国への旅ヴェネツィア帝国への旅
ジャン・モリス
★★★☆☆
コンスタンティノープルから、ギリシャ、アドリア海を経て、ヴェネツィアに至る歴史の旅
ベロボディアの輪ベロボディアの輪
オルガ・カリティディ
★★★★★
ロシアの精神科医が経験した驚くべきシベリア・シャーマニズムの世界。本当かどうかは別にして面白い

10月

日本の美術 No. 526,527日本の美術 No. 526,527
国立文化財機構 監修
★★★★☆
土偶特集。日本全国で出土した土偶が、系統的に整理されている。土偶の入門書としていいと思う
甦る高原の縄文王国甦る高原の縄文王国
井戸尻考古館 編
★★★★☆
井戸尻考古館で開催された記念展の期間中の講演録集。意外な有名人の講演も収められている
生と死の考古学生と死の考古学
山田康弘
★★★★☆
縄文人の死生観を辿る。それは、数千年の時間を越えて、我々の死生観と繋がっている

9月

ヨブ記ヨブ記
関根正雄訳
★★★★☆
改めて、読んでみました。解説が分かり易くていい

8月

ハプスブルク帝国ハプスブルク帝国
加藤雅彦
★★★★☆
タイトル通りのハプスブルク帝国の入門書。平易で読み易い
ローマ帝国の神々ローマ帝国の神々
小川英雄
★★★☆☆
ローマ帝国に広がったオリエント由来の宗教を中心に、ユダヤ教、キリスト教まで幅広く扱う。網羅的で、ドラマチックな起伏はない

7月

ユーゴスラヴィア現代史ユーゴスラヴィア現代史
柴宜弘
★★★★☆
複雑なユーゴスラヴィアの現代史を分かり易く説明しているけど、記述が1996年までというのが物足りない

6月

異界を旅する能異界を旅する能
安田登
★★★★★
まさに、自分がオートバイに乗っている理由が書かれています。あー、このことだったんだ
ロンツーは終わらないロンツーは終わらない
山田深夜
★★★☆☆
オートバイ・ロードノベルと言える一冊。父と息子の葛藤がテーマなので、そこに感情移入できるかどうかかな
現代美術入門現代美術入門
本江邦夫
★★★★★
「●▲■の美しさって何?」という副題に惹かれて読んだけど、まさにその事が平易に説かれている
20世紀美術20世紀美術
高階秀爾
★★★★★
様々に分化した20世紀の諸美術を、一貫したロジックで位置付ける。蒙を啓かれる思いの一冊

4月

ドゥルーズドゥルーズ
船木亨
★★★★☆
ドゥルーズの入門書。全体の三分の一を「アンチ・エディプス」に割いている、手強いけれども良心的な一冊
真理の哲学真理の哲学
貫成人
★★★★☆
<真理>や<価値>、<主体>と言った常識が如何に解体されてきたかを、フッサール、メルロ=ポンティ、フーコーに沿って解説する
街道をゆく 33 白河・会津のみち、赤坂散歩街道をゆく 33 白河・会津のみち、赤坂散歩
司馬遼太郎

★★★☆☆
一番楽しみにしていた会津の項では、現地に訪れたならではの文章が少ない。なんでだろう

3月

フランス的思考フランス的思考
石井洋二郎
★★★★☆
「野生の思考者」達から、フランス的な思考を照らし出す。いきなり、サドから始まります

2月

岡本太郎という思想岡本太郎という思想
赤坂憲雄
★★★☆☆
うーむ、岡本太郎とこの著者ということで期待値が高過ぎたか。それでも、読む価値はあると思う
シュルレアリスムシュルレアリスム
酒井健
★★★★★
今だ課題の近代批判の観点から、シュルレアリスム運動を描く。著者の専門のバタイユと比較することで、その限界も明解

1月

バタイユ入門バタイユ入門
酒井健
★★★★★
とにかく分かり易い。神秘体験をベースとした難解なバタイユの思想を明解に説き明かす良書
黒い聖母と悪魔の謎黒い聖母と悪魔の謎
馬杉宗夫
★★★★☆
何で、教会に、こんなものが?その謎を説き明かす、キリスト教図像学の書
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