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2009年

12月

ゲーデルの哲学クリプキ
飯田隆
★★★★☆
クリプキの中でも、さらにテーマを絞った解説書。易しくは書いてあっても、そもそものテーマは難しい
ゲーデルの哲学ゲーデルの哲学
高橋昌一郎
★★★★☆
不完全性定理だけではなく、タイトルの通り、ゲーデルの考えた哲学を幅広く紹介している
はじめての言語ゲームはじめての言語ゲーム
橋爪大三郎
★★★☆☆
ざっくりと伐られたウィトゲンシュタイン入門書。著作と当時の時代背景やウィトゲンシュタインの生との関係の説明が詳しい

11月

意味の変容意味の変容
森敦
★★★★★
何を書いているのかよく分からないけど、もの凄いことが書いてありそうな気がする希有な文章

10月

火を熾す火を熾す
ジャック・ロンドン
★★★★★
厳しくも清々しい「生」の掟に貫かれた短編集。「自然は優しい」なんて文明人の幻想であることがよく分かる
コンスタンティノープルの陥落コンスタンティノープルの陥落
塩野七生
★★★☆☆
似たような本を連続して読んできたので、内容の区別が段々つかなくなってきたぞ
海の都の物語海の都の物語
塩野七生
★★★☆☆
文庫本6冊に渡りベネチアの歴史を辿る。徹底した通商国家としての立場が統治機構や住民の意識を規定していた状況が描かれている

9月

ロードス島攻防記ロードス島攻防記
塩野七生
★★★☆☆
レパントの海戦同様、戦闘シーンは、やっぱり、あっさり気味

8月

歓喜する円空歓喜する円空
梅原猛
★★★★☆
どちらかというと研究書という内容で、素人には細かい記述が多い
レパントの海戦レパントの海戦
塩野七生
★★★☆☆
肝心の戦闘シーンは意外とあっさりで、ちょっと、拍子抜け
地中海地中海
樺山紘一
★★★★☆
全体像ではない、敢えての点描による地中海世界の歴史エッセイ。断片的な知識が、意外なところで繋がっているのを知るのは楽しい

7月

緑の資本論緑の資本論
中沢新一
★★★★★
「神の発明」ではあっさり書かれていた一神教の内実を探る。加えて、折口信夫をベースにした日本の存在論も興味深い

6月

一冊でつかむ天皇と古代信仰一冊でつかむ天皇と古代信仰
武光誠
★★★☆☆
「一冊でつかむ」というタイトルは怪しいけど、大雑把にはいいのでは

5月

神の発明神の発明
中沢新一
★★★★☆
スピリットから多神教、そして一神教へと、人類史における神の変遷を辿る。相変わらず、中沢新一はうまいなぁ
「歓待」の精神史「歓待」の精神史
八木茂樹
★★★★☆
果たして、「歓待」は、この息苦しい現代の世界を変えることができるのか
長い旅の途上長い旅の途上
星野道夫
★★★★★
深く豊かな経験に裏打ちされたシンプルな言葉が心に響く

4月

苦節十年記/旅籠の思い出苦節十年記/旅籠の思い出
つげ義春
★★★☆☆
文庫化中の全集の中の一冊。前半半分くらいが、旅関係の文章とイラストになっている

3月

スピノザの世界スピノザの世界
上野修
★★★★★
エチカを中心としたスピノザの入門書。分かり易い
ソングラインソングライン
ブルース・チャトウィン
★★★★★
人は、何故、放浪するのか。アボリジニに伝わる「ソングライン」を辿り、その謎に対する答を追い求める

2月

可能世界の哲学可能世界の哲学
三浦俊彦
★★★☆☆
様相論理学とそのベースとなっている可能世界の入門書。が、ちょっと、不親切な感じ
気流の鳴る音気流の鳴る音
真木悠介
★★★★★
メキシコ・インディオのある老人の教えを通して、人間の生き方とそれを充たす感覚を発掘する

1月

多世界宇宙の探検多世界宇宙の探検
アレックス・ビレンケン
★★★★★
この世界の他にも別の世界がある。そして、そこには、もう一人の自分が...。現代物理学によって導かれる奇天烈な宇宙像を探る
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