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2008年

12月

石の宗教石の宗教
五来重
★★★★★
辻の石碑は、何故、立っているのかを日本人の民俗信仰から解き明かす。良書です
宇宙論入門宇宙論入門
佐藤勝彦
★★★★☆
物理学から迫る、何故、宇宙は存在するのか。コンパクトに纏まっている
恋ヶ窪★ワークス恋ヶ窪★ワークス
大森しんや
★★☆☆☆
バイク漫画です。若い人向けです
Rider's StoryRider's Story
武田宗徳
★★★☆☆
オートバイにまつわる短編集
五月女ケイ子のレッツ!!古事記五月女ケイ子のレッツ!!古事記
五月女ケイ子
★★★☆☆
漫画化された古事記。作者のビジュアル的な解釈が笑える
蛇儀礼蛇儀礼
ヴァールブルク
★★★★★
プエブロ=インディアン、そしてヨーロッパの精神の中にも潜む蛇のイメージを照らしだす
蛇 日本の蛇信仰蛇 日本の蛇信仰
吉野裕子
★★★☆☆
日本人の心の中には、こんなにもたくさんの蛇が棲みついていたのか

11月

日本人と日本文化日本人と日本文化
司馬遼太郎、ドナルド・キーン
★★★★★
対談なので体系的な内容ではないが、碩学同士の会話には示唆が多い
死者の書・身毒丸死者の書・身毒丸
折口信夫
★★★★★
古代の精神がここにある。が、それにしても難しい
つげ義春流れ雲旅つげ義春流れ雲旅
つげ義春 等
★★★★☆
共著ではあるけど、やっぱり、つげ義春のイラストがいい

10月

縄文人追跡縄文人追跡
小林達雄
★★★★☆
単なる縄文時代の事実だけではない、現代との連続性が興味深い
戦国時代の諏訪信仰戦国時代の諏訪信仰
笹本正治
★★★☆☆
諏訪大社の概要を知るのに、お手頃な本。活字が大きいですなぁ
散歩もの散歩もの
久住昌之・谷口ジロー
★★☆☆☆
タイトルの通り、散歩をテーマにした漫画。スロー・コミックというところか
旅ノカケラ旅ノカケラ
光井貞二
★★★☆☆
著者が日本一周をした際に、ネットに上げた日記を編集したもの。オートバイ旅の本質を伝える旅の「日常」が綴られている
地獄の思想地獄の思想
梅原猛
★★★★★
40年以上前に書かれたとは思えない日本文化論。ばっさばっさと伐り割いていく、切れ味が気持ちいい

9月

いつか風が見ていたいつか風が見ていた
佐々木譲
★★★☆☆
オートバイにまつわる掌編集。「振り返れば地平線」の続編に当たる
アポロンの島アポロンの島
小川国夫
★★★☆☆
筆者が若い頃、地中海をオートバイで旅した時のことが書かれた短編集。が、オートバイが出てくる作品は少ない

8月

千マイルブルース千マイルブルース
山田深夜
★★★★☆
アウトライダー好きならば、読むしかない
天を衝く天を衝く
高橋克彦
★★★★☆
秀吉による天下統一の大勢が定まった後に、公然と反旗を翻した九戸政実の物語。政実の痛快さに、ついつい読み進めてしまう

6月

古代から来た未来人 折口信夫古代から来た未来人 折口信夫
中沢新一
★★★★★
中沢新一の折口信夫論が、平易に解説されている。分量も少なく、読み易い
クロアチアの碧い海クロアチアの碧い海
大桑千花
★★★☆☆
クロアチアの紹介本。完全に女性向けだけど、写真がきれいで、行きたくなる
クロアチアクロアチア
ジョルジュ・カステラン等
★★☆☆☆
クロアチアの国土や歴史、文化等の基本を解説。が、事実の羅列は退屈で、しかも、よく分からん

5月

三陸海岸大津波三陸海岸大津波
吉村昭
★★★★☆
史実的要素が強いので、三陸の津波に興味がある人にオススメ
シュライエルマッハーシュライエルマッハー
B.A.ゲリッシュ
★★★★☆
シュライエルマッハーについて、コンパクトにまとまっている。が、翻訳がひどい
私の日本地図 下北半島私の日本地図 下北半島
宮本常一
★★★★★
当時の下北半島の生活や宮本常一の旅のスタイルに魅せられて、あっという間に、読んでしまった

4月

現代思想としてのギリシア哲学現代思想としてのギリシア哲学
古東哲明
★★★★★
2月に読んだ「ハイデガー=存在神秘の哲学」と同じ著者の作品。同様のテーマを、ギリシア哲学に読み込む
ドゥルーズドゥルーズ
檜垣立哉
★★★★☆
本書は分かり易いけど、ドゥルーズは難しい
ベルクソンベルクソン
金森修
★★★☆☆
自分には、ちょっと、物足りなかったけど、良書だと思う

3月

スピリチュアルの冒険スピリチュアルの冒険
富岡幸一郎
★★★★☆
スピリチュアルという言葉の定義は不明確だけど、言いたいことはよく分かる。ちなみに、テレビで見るいい加減なスピリチュアルとは関係ありません
なぜハーレーだけが売れるのかなぜハーレーだけが売れるのか
水口健次
★★☆☆☆
自分の興味にとっては物足りない
大乗仏典入門大乗仏典入門
勝又俊教・古田紹欽 編
★★★★☆
大乗仏教の主要教典の概説書。一冊にまとまっているのが便利
長距離ライダーの憂鬱長距離ライダーの憂鬱
片岡義男
★★★☆☆
オートバイは主題的に扱われているが、そのリアリティは徹底的に排除されている
海とオートバイ海とオートバイ
内田正洋
★★★★☆
GSによるツーリング記事集。GSに乗っているツーリング好きならば、読むしかない
風景進化論風景進化論
椎名誠
★★★☆☆
1983年の文章ということで、さすがに、古い感じがしてしまう
ビートニクス コヨーテ、荒地を往くビートニクス
佐野元春
★★☆☆☆
佐野元春の極私的なビートに関する文章集。佐野元春ファンならば、いいのかも
イスラームの世界観 「移動文化」を考えるイスラームの世界観
片倉もとこ
★★★★☆
副題には、「「移動文化」を考える」とあるが、イスラームの人々の移動に関する考え方は、日本人の旅にも示唆がある

2月

「理趣経」入門「理趣経」入門
大栗道榮
★★★★☆
理屈の面よりも、理趣経を実践的に使いたい人に向いている。CDが付いて、この値段はお得だと思う
ハイデガー=存在神秘の哲学ハイデガー=存在神秘の哲学
古東哲明
★★★★★
旅先の青空が心に沁みるということがどういうことかを理解できる良書
華厳の思想華厳の思想
鎌田茂雄
★★★☆☆
文章は分かり易いのだが、どうも、趣旨が掴みづらい
荒蝦夷荒蝦夷
熊谷達也
★★★★☆
細かいところを除けば、文句なしに楽しめる歴史エンターテイメント小説。特に、平安期の東北史に興味のある人にオススメ

1月

空海の思想について空海の思想について
梅原猛
★★★★☆
薄い本なので手っ取り早いが、引用文に現代語訳や説明がない部分が多い
日本の霊性日本の霊性
梅原猛
★★★★☆
越後・佐渡の深層にある霊性を掘り起こす。でも、「日本の深層」と比べると、切り込みが浅いか
法華経入門法華経入門
菅野博史
★★★★★
懇切丁寧な分かり易い法華経の入門書
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