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2011年6月前半

6月3日(金)

■信州旅行

先週末の毎年恒例の家族旅行は、信州へ。
たまには、おいしい蕎麦でも食べたいねという自分の母親のリクエストに応えるべく、まずは、松本の「もとき」へ向かう。どうしてこの店を知ったのかは憶えていないけど、オートバイで来たことがある。
松本駅でトレン太くんのレンタカーを借りて、10分程で到着。ラッキーなことに、待たずに入ることができた。二階に上がって、それぞれの蕎麦をオーダー。程なくすると、来ました、来ました。ここの蕎麦は、普通より蕎麦粉を挽いているらしく、色が白っぽい。味も上品な感じで、ほのかに、蕎麦の香りがする。自分的には、もう少し、田舎っぽい方が好きなんだけど、これはこれで、おいしい。この手の凝った蕎麦屋は量が少ないことが多いので、多目の量を注文したんだけど、そんなこともなく、ボリュームもあって、満足な店でした。

旧開智学校その後は、近くの旧開智学校へ。ここは、日本で最も古い小学校のひとつらしいけど、外見だけでいいやと思っていたら、母親が、いつの間にか、入場チケットを買っていた...。仕方なく、中に入ると、昔の学校で使っていた机や椅子や細々とした道具が展示されていて、その机や椅子の小さいこと。自分の世代で使っていたのよりは古いので、同じというわけではないけれど、自分達のもこれくらい小さかったんだろうなぁ。
あと、少し考えさせられたのが、子守の答辞の文章の展示。小さい頃から子守として働いて普通ならば教育を受けられない自分達が周りの計らいによって、教育を受けられたのは有難いというような内容。社会全体が貧しかった当時は、こういう話が普通だったんだろうけど、昨今の風潮を見ると、日本が、この貧困に向かって舵を切っているように思えてしまう。原発を止めるのはいいんだけど、そうすると、電気の安定供給ができなくなって、加えて、電気代も上がることになるだろう。そうすれば、当たり前だけど、製造業は海外への生産のシフトを加速する。まぁ、元々、海外シフトは大きなトレンドなので、それが早まるということでしかないのかもしれないけど、日本の産業はますます空洞化していく。そうすれば、当然、経済力は落ちて、社会全体が貧しくなっていく。そうなったら、もう、エコやらなんやらなんて言っていられないと思うんだけど。
なんて、まぁ、なんだかんだ言って、楽しんでしまいました。

大王わさび農場さて、今日は、大町温泉に宿を取っているので、そちら方面へ。といっても、少し時間があるので、途中の大王わさび農場へ立ち寄り。で、ここが、思いのほか、いいところだった。信州には、数限りなく来ているけど、何故か、初めてで、こんなにいい場所ならば、もっと、早く来ていればよかったよ。
ここは、わさび農場の周囲が公園のように整備されていて、その一角に土産屋があるという形なんだけど、わさび農場だけあって、あちこちに水が豊富で、しかも、きれい。鮮やかな緑の中を流れている川畔の景色は、北海道かヨーロッパのようで、とても爽やか。今日は、曇っているのが残念だけど、真夏の早朝なんかは、本当に気持ちよさそう。両親も喜んでいました。

再び、車を走らせると、雨が降り出してきた。台風の影響で、天気予報は雨だったけど、よく、ここまでもってくれましたという感じ。宿に着く頃には、もう、本降り。まぁ、宿に入ってしまえば関係ないねということで、チェックイン。
既に到着していた嫁さんの両親に挨拶をして、あとは、風呂と晩ご飯。が、この日は、体調がイマイチな人が多く、珍しく、二次会もなく就寝となりました。

大王わさび農場翌朝も、雨は本降り。これではどこも寄るところがないねということで、宿にチェックアウトの時間ギリギリまでいて、そこで、解散。今回の宿は、「景水」というところで、晩ご飯は、うち等のような酒飲みにはちょっとボリュームがあり過ぎだったけど、部屋や風呂は快適で、コストパフォーマンスを考えれば、とてもいい宿でした。

その後は、野菜の直売所のようなところに寄っただけで、松本駅に到着。車を返した後は、前もって調べておいた松本駅近くの「蔵のむこう」でという店で昼ご飯。が、この店は、てっきり居酒屋だと思っていたんだけど、昼はメニューが蕎麦中心でつまみが少ない。まぁ、でも、蕎麦は、なかなかおいしかった。信州の蕎麦は、基本レベルが高いよね。あーあ、今回の旅行も、これにて終了。
あずさで新宿に着くと、東京も、雨が本降りだった。

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