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2010年6月前半

6月5日(土)

■諏訪旅行

5月の最終週末は、恒例の家族旅行。今年は、諏訪が目的地。
新宿でお昼ご飯を食べた後、あずさ号に乗車。中央本線って、きついカーブが多いなぁなんて思いながら、2時間ほどで、上諏訪駅に到着。今年は、7年に一度の御柱祭の年なので、そのポスターやら幟やらが、あちこちにある。
トレン太くんのレンタカーを借りると、前にも行ったことがある酒蔵の真澄へ。前回とあまり変わっていないようだけど、中庭がきれいだった。
7号酵母を使った純米大吟醸を一本買って、その後は、そのまま、今夜の宿のかんぽの宿へ。なんだか、えらく細くて急な坂道を登り、到着。

かんぽの宿からの諏訪湖この宿は、ロビーからも部屋からも、諏訪湖の眺めが全面的に見える素晴らしい眺めが広がる。が、今日は真っ黒な雲が垂れ込めていて、そのうち、大粒の雨が降ってきた。おまけに、雷も。しかも、すぐ近くに落ちているのか、ピシャッ、ドドーンと、もの凄い雷鳴。ドドーンのところは、部屋がビリビリ震動するほどの重低音。こんな雷鳴は、3年前のゴールデンウィークの相ノ沢キャンプ場以来。でも、テントの中に比べると、部屋の中は安心だな。
そして、大雨のこの最悪のタイミングに、嫁さんの家族が到着。
その後、温泉に入っていると、名古屋から来たというおじさんに話し掛けられる。中華の料理人だったけど、職業柄、腕が動が効かなくなって引退し、これから、しばらく、東北を回るとのこと。余程、実感があるのか、夫婦は仲がいいのが一番と何度も聞かされる。まぁ、そういうものなんだろうね。
温泉を出た後は、宴会へと突入し、いつも通り。楽しく、そして、よく、呑みました。

かんぽの宿からの諏訪湖翌朝は、少し二日酔いのような気もしながら、出発。天気は予報よりよくなっていて、青空が覗いている。
行き先は、取り敢えずという感じで、諏訪の下社。というのも、自分の父親が温泉に入っている時に、地元の人に、諏訪に来たならば、是非、諏訪大社へと言われたから。その通りだと思うけど、ならば、本当は、神長官守矢史料館とかいいんだけど、まぁ、縄文マニア以外は理解できまい。

諏訪大社秋宮の神楽殿の注連縄下社には、春宮と秋宮があって、最初に、最寄の秋宮に到着。が、結構、混んでいて、駐車場には、ちょっと苦労。
境内の周辺は、立っている木がどれも巨大。さすが、歴史を感じさせる。そして、本殿と間違いそうになるくらい、正面にある神楽殿の注連縄は太く・短い造形で迫力がある。大蛇のようで、とても諏訪らしい。
が、その奥の本殿は、残念ながら、工事中。今年建ったばかりのはずの御柱も、工事用のシートのすぐ脇にあって、写真に撮るにはイマイチ。
それでも、境内は、空気が清々しくて、息をしているだけで気持ちいい感じ。いやー、今は、日本で一番いい季節だよなぁ。

諏訪大社秋宮の周辺 諏訪大社秋宮の御柱

さて、次は、春宮へ。一緒に、万治の石仏にも行ってみよう。今年は、万治の石仏の建立350年目に当るらしく、駅のポスターだか幟に、そういうのがあった。
が、途中で、道を間違えて、和田峠に向かう道に入ってしまう。二台で走っているので、Uターンもしづらい。まぁ、天気もよくなったし、このまま、ビーナスラインに入ってしまおう。
途中の道は、新緑がとてもきれいで、特に、何の松かはわからないけど、針葉樹の新緑がきれいだったのは意外な感じ。が、高度を上げると、だんだん、枯草色の景色になり、季節は逆戻り。
ビーナスラインは、まだ、観光シーズンには早いのか、車の台数が少ない。ただ、何かよく分からないクラシカルな車やポルシェ等のグループが走っていた。
ビーナスラインの景色も、一部は春めいているけど、全体的には、まだ、地味な枯草色。空は、晴れ間が覗いているところはあるけど、雲の方が優勢。時々、霧が道路を横切って、山の斜面を流れ降りて行く。動きが速い。
霧ヶ峰に到着。駐車場は空いていて、一角には、オートバイのグループがいる。その中に、おっと、あれは、新型のVFRか。周りのライダーも、VFRには興味津々という感じで眺めている。
ここでは、ヤギと遊んだり、買い物をしたり。空気は、秋宮と比べると冷たいけど、寒いという感じも無く、気持ちがいい。
何気なく、空を見上げると、雲に半分隠れた太陽の周りを円形に虹が巡っている。帰ってからネットで調べてみると、日暈というらしい。初めて見たな。

諏訪大社秋宮の周辺 日暈

その後は、山を降りて、食事をできるところを探すが、なかなか無く、結局、岡谷の近くの「林屋」という鰻屋へ。ガイド誌に出ていたところだけど、やっぱり、まだ、観光シーズンには早いのか、待たないで座ることができた。
うな重の松竹梅の違いが分からないまま、オレって日本人だなぁと思いながら、無難に真ん中の竹をオーダー。で、しばらく待ってから運ばれてきたお重の蓋を開けると、なんと、肉厚の蒲焼が3枚も載っていたのにはびっくり。味の方は、少し甘めだけど炭火で焼いた芳ばしさとほっくりとした食感が素晴らしい。最初は残すかなと思っていたけど、いえいえ、完食です。でも、この感じだと、多分、梅は蒲焼2枚だろうから、普通の大人は、それでちょうどいい感じ。
嫁さんの家族とは、店の駐車場で解散して、上諏訪の駅に戻り、レンタカーを返却。途中、満タンにするためにガソリンスタンドに寄ると、今回はあまり走っていなかったので、入ったのは2リッター足らず。それでも、店員の態度は爽やかでした。

東京に戻ると、今にも雨が降りそうな曇り空。信州と違って、やっぱり、空気がじめっとしていた。

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