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2007年7月前半

7月13日(金)

■蓼科旅行

週末は、嫁さんと蓼科旅行に行ってきた。
今年は、海外旅行に行くチャンスもなさそうなので、ならば、夏は、月一回のペースで国内に行こうということで、先月の東北旅行に引き続きである。

この時期だと高速道路は混んでいないだろうという予想もあり、いつもは、JRのトレン太くんを使っているところを、今回は、都内でレンタカーを借りて出発。
相変わらず、中央道への入り方が分からず、調布インターからのると、渋滞はないようだ。よかった、よかった。
八王子の料金所を過ぎて山の中に入ってくると、空が真っ黒になり、土砂降りの雨になった。路肩ではオートバイが停まって、カッパを着ている。少し走ると、雨はますます強くなって、前がよく見えないくらい。こりゃ、オートバイだったら大変。雨粒が痛いくらいだと思う。車は楽チンだねぇ。

ガムラスタン昼過ぎに諏訪南ICをおりて、昼ご飯のお目当てのガムラスタンに向かう。ここは、北欧料理のレストランで、今回で2度目。嫁さんが北欧好きなので、ここがお気に入りなのです。
到着すると、今日は、それ程、混んでいない。庭や建物等、相変わらず、北欧の雰囲気がよく出ている。そういえば、北欧旅行に行ったのは、ちょうど、1年前だったなぁ。よかったなぁ。また、行きたいなぁ。
以前はなかったテラスに座って、嫁さんがワインを飲むのを羨ましく見ながら、のんびりと、おいしいランチを頂く。曇り空だけど、空気がきれいでひんやりとして気持ちいい。ここは、味もいいけど、量も結構多い。パンを調子に乗って食べたら、腹いっぱいになってしまったよ。

その後は、茅野駅に向かい、そばドラを買ってから、宿に向かう。宿は、結構、標高の高いところにあるのだが、途中、道を間違えて、奥蓼科温泉郷に向かう県道を走っていると、右側に池を発見。大きなカメラを持っている人もいる。そうか、ここが御射鹿池だな。以前、アウトライダーで、作家の熊谷達也が書いていた紀行文に出ていたのを思い出した。
車を停めて、土手まで行くと、アウトライダーで見た通り、とても美しい。水面に、対岸の森がきれいに映っているのがいいんだろうな。ちょっと、オンネトーを思い出す。
水面の上を、たくさんの鳥が飛んで、時々、池の表面に触っている。虫が羽化しているのだろうか。
静かで、いいところです。

御射鹿池 湯みち街道の石仏
御射鹿池 湯みち街道と呼ばれている県道沿いには石仏が多い

今夜の宿「オーベルジュ・ドゥ・シェマリー」には3時過ぎに到着。しゃれた外観で、いい雰囲気。チェックイン後、夕食まで時間があるので、近くの横谷観音展望台に行ってみる。
が、曇っていて、眺めはイマイチ。なので、谷底にある王滝まで、遊歩道を歩いてみる。結構な下り坂だけど、道が整備されているので歩き易い。いやー、それにしても、木々の緑がきれい。もう、新緑という季節ではないけど、緑がみずみずしい。葉の色が漏れ出して、空気が緑色をしている気がする。目に優しくて、見ていて飽きない。
王滝は、間近まで近づくことはできなかったけど、なかなか、迫力があった。

遊歩道沿いの木々 王滝
遊歩道沿いの木々。緑がみずみずしい 王滝

帰り道は、喘ぎながら坂を登って、宿に戻る。駐車場には、思った以上の車が停まっていた。

風呂に入ってから部屋でビールをのんだ後は、お楽しみの夕ご飯。内容は素材にこだわった優しい感じのフレンチで、とても上品。器も凝っていて、レストランの雰囲気もよく、女性が喜びそう。ワインの品揃えもよくて、嫁さんも大満足でした。

花翌日は、早朝から、近所を散歩。天気予報がよくなかったので期待していなかったが、所々、青空が出ている。ラッキー。
空気がひんやりして気持ちがいい。Tシャツ一枚だと寒いくらい。あー、やっぱり、信州はいいねぇ。全てが、清々しいよ。
近所は別荘地なので、あれは日当りがよくないとか、センスが悪いとか、言いたい放題、勝手に評論しながら、のんびり歩く。リスも見かけたな。

またまた、おいしい朝食の後は、早めにチェックアウトして、ビーナスラインへ。と思ったら、空が曇ってきて、景色はイマイチ。ニッコウキスゲもまだ早い感じ。所々に、ぽつぽつと、オレンジ色が見えるだけ。残念。でも、オートバイはたくさん走っていました。

真澄霧ヶ峰からビーナスラインを下った後は、酒蔵の真澄へ。ここは蔵の公開をしているわけではないが、酒器等のお酒に関するショップがある。もちろん、有料だけど、試飲もできる。で、やっぱり、嫁さんは試飲してました...
結局、7号酵母を使った純米大吟醸を一本購入。
蔵を出て、国道20号線を北に向かうと、酒蔵が連続してある。ここら辺は、何度も走ったことがある筈なんだけど、気がつかなかった。電車で来て、試飲して回ったら楽しそう。

ガイドブックを見ると、近くの岡谷が鰻の街として売り出しているとあったので、とりあえず、向かってみる。が、諏訪湖畔に沿って進んだ後、適当に走っていると、道を間違えて、諏訪大社春宮に来てしまった。まぁ、でも、まだ、昼ご飯には早いので、寄ってみることにする。
で、境内に入って、驚いたのは、木の巨大さ。巨木が何本も立っている。さすが、歴史がある神社は凄い。
拝殿に向かうと、今度は、庭の隅に白い木が立っている。で、近くの案内板を読むと、おー、これが、あの御柱か。初めて、実物を見た。御柱は、4隅に立てるというのを聞いたことがある。もう1本は、反対の隅に立っているのが見えるけど、残りの2本はどこだ?と思い、辺りを見ると、社殿の奥に立っているのが見えた。へー、なるほどねぇ。

万治の石仏お参りをしてから、駐車場に戻ろうとすると、新しい立て看板があって、テレビで紹介された石仏が近くにあると書いてある。近いので、行ってみよう。
中州そのものが神様となっている川を渡って、少し歩くと、なにやら、大きな石の上にちょこんと頭が乗っかった石像がある。これが、万治の石仏というものらしい。確かに変わった造形をしている。やけに頭が小さいなぁと思いながら、石仏の周りを一周してみると、胴体は、地面から突き出した天然の大きな岩の表面を加工しただけで、その上に、こちらは人工の頭が乗っている。うーん、まさに、アニミズムを地で行くような石仏。「山川草木悉有仏性」とはこのことか。日本古来の素朴で原始的な神観と仏教が、見事に融合している。
造形芸術としても、一見、胴体と頭のバランスが変なのだが、じっと見ていると、そのアンバランスの中に、不思議な調和を感じる。これは凄いなぁ。道を間違えてよかったよ。

駐車場まで別の道を辿ると、岡本太郎の石碑というものがあった。「万治の石仏 岡本太郎」としか書いていないが、多分、岡本太郎が、この石仏のことを絶賛した記念に違いない。民俗学のバックグラウンドがある岡本太郎のような人ならば、そうだろうな思ったが、 自宅に帰ってから調べてみると、当り。やっぱり、この石仏は素晴らしい芸術だと思う。

その後、岡谷に向かうが、朝ご飯を食べ過ぎてお腹が空かないので、清水屋商店という店で、持ち帰りの鰻と鯉の煮物を購入。他にも、小魚や川エビ等の川のものが一杯あったけど、これ以上買っても食べきれん。

その日の晩は、もちろん、真澄で鰻と鯉を食べました。うまかった〜


7月1日(月)

■週末北海道

ツーリング GO ! GO !本屋で見かけた「ツーリング GO ! GO !」の今月号(8月号)の表紙に、「週末北海道」という文字を発見。普段、ほとんど気にしていない雑誌だけど、思わず買ってしまった。
内容は、飛行機とレンタル・バイクを使って2泊3日で北海道を走るというもの。コースは、オホーツク海、弟子屈、帯広、富良野辺りをぐるっと回っている。
確かに、これならば、週末に1日休みを付ければ可能。事前にオートバイを送っておけば、自分のオートバイで走ることもできる。が、そうすると、往復の交通費だけで\10万円以上。2泊3日で、そこまでやるかなぁ。でも、行きたいなぁ。段々、心が傾いてくる...

それにしても、この雑誌、情報量がすごいですな。口コミを集めているみたいだけど、地図の上にびっしりと書き込まれている。まともに追いかけていたら、先に進まなさそう。

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