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2007年6月前半

6月14日(木)

■東北旅行(1)

この前の週末は、嫁さんと東北へ旅行に行ってきた。本当は、嫁さんが、今度の週末に、山形のマラソン大会に参加する予定で、自分も、それにくっ付いて行く筈だったのだが、怪我をしてしまいマラソンは無理。マラソンに行かないならば、それはそれで別の予定があるとのことで、急遽、この前の週末に行くことになった。
1泊なので、仙台まで新幹線で行って蔵王辺りかなと思っていたのだが、宿が一杯のところが多い。2,3日前に予約をしている自分が悪いのだろうけど、それにしても、よさそうな宿は軒並み空室なし。景気がよくなったんだなぁなどと思いつつ、ようやく、めぼしい宿の空きを見つけた。花巻近くの志戸平という温泉。なので、盛岡まで新幹線で行って、そこからはトレン太くんのレンタカーで移動となる。

当日は、11時半頃に盛岡駅に到着。新幹線に乗っている間、時々、雨が降っていたが、盛岡は降っていない。空気は、それ程、涼しくもなく、ちょっと、蒸している。レンタカーの乗り場まで移動するために、一度、駅から出ると、人だかりができていて、見に行くと、きれいに着飾った馬が2頭いた。周りののぼりを見ると、今日は、チャグチャグ馬コというお祭りとのこと。4年前にも、嫁さんと東北旅行で盛岡に来たけど、その日も、同じお祭りの日だった。意図した訳ではないけど、偶然ですな。

小岩井農場のまきば園車を借りた後は、小岩井農場へ。
国道46号線を離れてから、農場までの道路は何度来てもいい。東北もこの辺りまで来ると、緑の色が濃い気がする。時々、パラパラと雨が降っていることもあって、緑の香りも強い。
小岩井農場の観光施設のまきば園に入り、まづ、目指すは、レストラン。屋外でジンギスカンを食べる。いやー、やっぱり、この季節の東北は気持ちいい。嫁さんも大満足。
食後、園内をぶらぶらしていると、また、サーっと雨が降ってきた。木の下で雨宿りをしていると、その木にカシワと書いたラベルが付けてある。見上げると、葉っぱが柏餅の葉の形をしている。カシワの木を見たのは始めてかも。それにしても、下から見上げる緑が本当にきれい。雨のせいで、緑が湧き立ってくる。

春子谷地その後は、ゴールデンウィークの東北ツーリングで来た、春子谷地へ。相変わらず、雄大な景観。
近くに、水芭蕉の群生地の標識があったので、行ってみると、白い花は終わり、巨大な葉っぱが群生しているだけだった。まぁ、季節的には当り前だね。
そのまま、道路を進むと、行き止まりになることもなく、牧草地と農場の景色の中を走ることになった。ちょっと、北海道に似ているなと思いながらも、岩手山が思いのほか大きく見える。やっぱり、裏道はいいねぇ。

花巻までは東北道で移動するが、その前に、今夜の酒を手に入れるために、盛岡インター近くのジャスコに行く。
中に入ると、でかいー。天井も高いー。自宅の近くには、こういうショッピングモールはないので、とても、新鮮。用も無いのにぶらぶら歩く。結構、楽しいぞ。嫁さんなんか、洋服まで買ってるよ。

その後、目的の日本酒を入手して、出発。花巻南インターを降りたのは4時頃。

清水寺が、少し時間に余裕があるので、ツーリングマップルに「日本三大清水のひとつ」とある清水寺に向かう。
が、お寺には、清水らしきものは見当たらず、手を清める洗い場には、水道水でお金がかかるので出しっ放しにしないで下さいというような、なんとも期待外れな標識まである。
由緒を書いた看板を読むと、飲む水としての清水ではなく、日本にある清水寺の中で三大の中のひとつに数えられていて有名ということらしい。紛らわしい...
それでも、せっかくなので辺りをぶらぶらすると、お寺の周りの林は、雨に濡れているのもあって、緑がつややか。田んぼの稲も、しっかりと根を下ろし、緑が濃くなってきている感じ。少し蒸し暑く、夏を思わせる気配だ。
あと、少し離れたところに井戸のようなものがあったので行ってみると、慈眼水と書いてあり、どうも、眼にいい水のようだ。井戸の古めかしい手動ポンプを動かすと、水が出る。が、飲めるような感じではない。嫁さんは、あまり、眼がよくないので、眼に当てるだけで、出発。

もうひとつ、近くに、高村光太郎の山荘があるので、寄ってみる。
が、もう、時間も遅いこともあって、駐車場にはほとんど車がない。施設は有料らしいのでパスして、みやげ屋に入ってみると、店の中では、地元と思しき人が店の人と世間話をしている。のどかだなぁ。
店内を見回すと、高村光太郎の写真や新聞の切り抜き等が掛けてあって、その中に高村光太郎のとある彫り物に関するエピソードがあった。鮎の塩焼きと鰻の蒲焼、豆腐汁をつまみに酒を6合のんでほろ酔い気分になったところで彫ったというようなことが書いてある。って、6合でほろ酔いかよ!!などと嫁さんと話すのであった。
結局、何も買わないで店を出て、宿に向かう。

今夜の宿「志だて」に到着したのは5時頃。部屋に案内してもらうと、1階の庭付きのいい部屋。今回は、部屋のタイプは選べないオプションで予約をしたのだが、結局、一番いい部屋になったようだ。
早速、風呂に行くと、男湯はガラガラ。
で、のんびりとお湯に浸かった後は、お楽しみの晩ご飯。ここは、個室で食べるのでゆっくりできる。食事は、北東北を中心にした季節感溢れる食材で料理されたもの。どれも、旨い。嫁さんが言っていたけど、東北は、野菜や豆のような普通の食材がおいしい。東京は、金さえ出せれば、おいしいものは幾らでも食べられるけど、こういう普通の食材がおいしいのと、どっちが本当の豊かさなのだろうかなどと考えたりして。まぁ、とにかく、旨かったです。大満足。お陰で、日本酒も進みました〜


6月4日(月)

■Rolling Days

Rolling Days今月号(7月号)の雑誌「オートバイ」を買うと、付録として、「Rolling Days」と題された小冊子が付いてくる。内容は、日本各地のオートバイのある風景の写真集なのだが、アウトライダー編集部が関わっているので、レベルがめちゃくちゃ高い。大体、タイトルがいいではないか。「転がり続ける日々」とでもなるだろうか。

この付録の小冊子は、自分が知っている限りで5冊目で、最初は、アウトライダーが休刊になった後に、出たものだった。どうして知ったのかは憶えていないが、アウトライダーの写真が見られなくなっていたので、飛びついた記憶がある。内容は、期待した通りのもので、その後、付録になる度に買っていたのだが、最後は、2003年7月号になる。

普段、「オートバイ」は立ち読みもしていないのだが、今号の付録は、アウトライダー編集長のブログで知った。写真は、日本全国のものが収められている。以前のものと比べると紙質が落ちているが、許せる範囲かな。勿論、写真そのものは、アウトライダー・クオリティだ。

質と言えば、話は変わるが、アウトライダーの掲示板に、今号(Vol.24)の表紙の写真のレベルはいかがなものかと投稿があった。今まで、そんなことは気にしたことがなかったけど、じっくり見てみると、確かに、草原の先の枯れた林の辺りに粗が見える。これって、デジタル化のせいなのか、それとも、他に要因があるのだろうか。

話を元に戻すと、でも、まぁ、やっぱり、北海道と東北の写真はいいですな。
雑誌本体の方には、北海道の特集がある。オートバイ雑誌の今月号は北海道特集が多いが、正直、目新しいのはないと思う。でも、見ていると、行きたくなってしまうんだよなぁ。今年はどうなるのだろう。全く、予定が立たん。

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